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当研究組合では、本年7月に開催された光産業の国際総合技術展「InterOpto2001」において、RWCプロジェクトの研究開発テーマの一つである光インターコネクション技術のパネル展示と成果物の出展を行いました。
1. InterOpto2001＜INTERNATIONAL OPTOELECTRONICS EXHIBITION
2001＞
- 会期：平成13年7月16日（月）～19日（木）4日間
- 会場：幕張メッセ（国際展示ホール No.4～6）
- 出展参加：328社（国内199社、海外129社-過去最大の出展数）
- 主催・共催：（財）光産業技術振興協会・日本工業新聞社
- 入場者：23,424名 （RWCPブース来場者：約550名）
2.
RWCPの光インターコネクション技術展示
- 出展目的：RWCプロジェクトの「光インターコネクション技術」に関する開発成果を光の国際総合展である「InterOpto 2001」に展示公開し、その技術成果の普及促進に資する。
- RWCPの展示ブース：No.290（ブース面積18平米、国家プロジェクト関連コーナー）
- 展示内容
- RWCプロジェクトの概要：（パネル展示「RWCプロジェクトとは？」、成果関連ビデオ上映等）
- 組合員企業（8社分散研究室）の光インターコネクション技術の研究概要説明パネルならびに成果物展示
○ 高速光情報交換システム
- 光日立研究室：64Gbps光ネットワークスイッチ（RHiNET-2/SW）搭載並列計算機システム
- 光NEC研究室：システムLSI向け光IPコア及び長波VCSEL
○ 面発光レーザ
- 光富士通研究室：InGaAs3元基板上の1.3μm帯半導体レーザ
- 光古河研究室：パッシブアライメント面発光レーザアレーモジュール
○ 波長多重用レーザ
- 光住電研究室：WDM伝送用ファイバグレーティング半導体レーザ
○ 光伝送媒体
- 光沖研究室：高密度光バス
- 光フジクラ研究室：スキュー低減型多芯高速伝送路
- 光日板研究室：空間分割多重光インターコネクション
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InterOpto 2001は、RWCプロジェクトにおける光インターコネクション技術の研究成果を紹介する最後の出展となり、従来の展示に比して最大かつ盛況裡に終了することができました。
1998年から4回の出展にわたり主催者のご好意が得られ、また各光研究室には、出展に際してパネル展示作成など全面的なご協力が得られましたので、ここにRWCPとして心から御礼を申し上げます。
RWCPブース
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