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CrossMediator-マルチメディア統合検索システムー 岡隆一、高橋裕信、関本信博、森靖英、西村拓一 伊原正典、桜井茂明、矢部博明、赤坂貴志*、松村博* 情報ベース機能つくば研究室 oka@trc.rwcp.or.jp
1.はじめに
ここでは、CrossMediatorとよぶ、音声、静止画、勤画、テキストののデータベース内、およびデータベース間で相互に検索するシステムを提案する(図
1)。これを実現する2つの機能についてここでは紹介する。1つは、音声や画像の大量の時系列データを高速に検索する方式(Rutic法)である。他の1つは、静止画より単語集合を自動的に取り出す方式
(Aisic法)である。
Figure 1: Cross-ediatorの概念
2 RUTIC法
Rutic 法(Running Time lnterval Clustering Method)の概念図を図2に示す。この方式は、TV
番組のような実時間動画データを検索入力として、実時間で蓄積データから類似区間を検索できる。
Figure 2: Rutic法の概念
3 AISIC法
Aisic法(All word inheriting sub-image clustering
method)の概念図を図3に示す。これにより、夕グづけされていない生お画像を提示することにより、例えばwebからの検索ができるものとなる。
Figure 3:Aisic法の概念
4あとがき
ここでは、CrossMediatorの実現要素機能である2つの方式を紹介した。
*Mediadrive Inc. |