| 平成１３年９月 |
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| １．ＲＷＣＰの組合員であるドイツ国立情報処理研究所（ＧＭＤ）は、本年７月１１日、フラウンホーファー研究機構（Fraunhofer
Gesellschaft：ＦｈＧ）に吸収合併された。 |
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| ２．ＦｈＧの概要以下の通り。 |
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（１）ドイツ民法に基づく非営利目的の社団法人。（登録社団法人 eingetragener Verein：e.V.） |
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（２）ドイツ全国に５６の研究拠点を有し、11,000人の職員（大半が科学者、技術者）を擁し、Max Planck Gesellschaft（ＭＰＧ）と並び称される著名かつ大規模な研究機関。ＭＰＧは基礎研究、ＦｈＧは応用開発研究が中心。
平成６年版科学技術白書では、ドイツ研究技術省の傘下の機関として、マックス・プランク学術振興協会（ＭＰＧ）、フラウンホーファー応用研究促進協会（ＦｈＧ）を紹介。 |
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（３）毎年、750百万ユーロ以上の受託研究（１/３が連邦政府等から、２/３が産業界等から）を実施。 |
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| ３．今回の合併に際してＦｈＧは、法の規定に基づきＧＭＤの法的権利義務を承継する旨表明（別紙参照）しており、ＲＷＣＰの組合員の地位も承継される。 |
